旦那さんと旅行に行っても、女子会で温泉に行っても、仲間とフェスに行っても、写真を撮るのはいつも私。
もともと撮ってもらうのはあまり好きではなく、自分のタイミング・好きなアングルで気兼ねなく撮りたいタイプ。
写真を撮るのは好きだけど、使用しているのはスマホのカメラで、カメラに詳しいわけでもない。
しかし、「好きなものをもっと綺麗に撮りたい」という気持ちが溢れ出てきたので、趣味として【カメラ】をはじめます!
カメラ選び
カメラを買うぞーと思ってもなにを買っていいのかさっぱりわからない。かといって、周りにカメラを持っている人もいないし、店員さんに聞いても専門的知識がないのでチンプンカンプンやし・・・
さて、どうしたものかと思うが、まずは自分なりにこれだけは譲れないものの書き出しからスタート!
できるだけ軽いもの
山登りをするので、山に持っていく為にできるだけ軽量化そして、小型化。これは譲れない!
小型で軽量であればかさばらないし、気軽に持ち運べるのでストレスにならない。
wifiですぐにスマホにデータ転送
お出かけの時はもっぱらカメラマン役になるので、簡単にスマホに転送できるものが好ましい。
初心者にも簡単に操作できるか
知識がほとんどなく使いこなせないので、優しい操作性になっているか。
気軽に楽しめるのはデジタルカメラだが、もっと綺麗に撮りたいという願いを叶えるのなら、やっぱ「一眼レフ」でしょうということで、難易度は上がるが、「一眼レフ」で探すことにした。
電池の容量
出先でカメラの電池がきれてしまったーということはよくある話。
充電ができる環境ならいいが、そんな時間がない時のためにも、容量は大きいほうがいい。
一眼レフカメラ
どんなカメラが欲しいかというのは決まった! 次にすることは一眼レフカメラをどこのメーカーにするかということだ。
製造するメーカーは複数あると思うが、私が知っているのは大手メーカーの「Canon」「Nikon」くらいだ。
この2つのメーカーから選ぶのが現実的だな。さらに選択肢を増やせば選びきれずに、迷走するのが目に見えている・・・
メーカーを2つに絞り、譲れない機能も明確にしたので、それらを兼ね揃えているカメラ選びを開始!
Canon EOS Kiss X10
●初心者向けの王道で、初心者に特化した操作性から使いやすさは抜群。
●重さも449gで一眼レフカメラにおいても小型・軽量で持ち運びやすいカメラ。
●シンプルかつわかりやすいモード選択のダイヤルなので簡単操作。
●タッチ操作ができ、稼働タイプの液晶で使いやすい。
●ファインダー撮影時、1070枚。
●Bluetooth内蔵・Wi-Fi内蔵。
私の譲れないことが詰め込まれているカメラだわ!
Canon EOS Kiss X9i
●Kiss X10の前身のカメラなので、若干性能は落ちる。
●重さを比較しても532gなのでちょっと重いかな。ただ一眼レフカメラの中ではまだ軽量級。
●AF性能と連写性能はX10より上。動く被写体などを撮影する場合は、連写性能が重要になるので、AF性能とあわせて動体撮影に向いている。
●ファインダー撮影時、550枚。
●Bluetooth内蔵・Wi-Fi内蔵。
初心者向け機能が搭載されていないので、X10のほうが初心者にも扱いやすいカメラかな。
Nikon D3500
●ボディ重量はバッテリーとSDカード込みで約415g。
●液晶画面は可動液晶で、タッチパネルではない。
●タッチパネルではない変わりに、よく使うボタンが右手グリップの親指部分に集中して配置されているので、親指だけで操作OK。
●1回の充電で約1550枚撮影可能。
●Bluetooth内蔵・Wi-Fi非対応機種
バッテリー容量は一番大きいけど、Wi-Fi非対応機種・・・
Nikon D5600
●ボディ重量はバッテリーとSDカード込みで約465g。
●自由に角度を変えられるタッチパネル&バリアングル(左右・上下に稼働)
●1回の充電で約970枚撮影可能。
●Bluetooth内蔵・Wi-Fi内蔵。
実際見て、手に取って、シャッターおして、重さを確認して、考えた結果、「Canon EOS Kiss X10」に決定!
スマホにもどれない
一眼レフは、スマホみたいに簡単に持ち運べて、すぐに撮ることはできない。軽量タイプを選んだけれど、スマホと比べたらやっぱり重い。
けれど、じっくり撮るのもまた魅力だと思います。
スマホと一眼レフを比べた場合、写真の質もぜんぜん違うし、断然一眼レフで撮ったほうが写真は綺麗。
比べて見てしまったら、もうスマホにはもどれないかな・・・。
最後に
外出時にはカメラを持ち歩く、これを習慣にしていけば、撮りたいと思ったときにすぐに撮れる。
撮る意識をもっていれば、日常生活で見過ごしている風景や物にも目を向け、自分の世界もひろがっていくだろう。
写真撮影を目的に旦那さんとのお出かけも増えて、行動範囲もひろがりそうで楽しみです。
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