私は今回、「さとふる納税サイト」と「楽天ふるさと納税サイト」を利用して、ふるさと納税を行いました。
まずは、ふるさと納税とはどんなものなのか、返礼品はどうやって探そうかなどを紹介していきます。
ふるさと納税とは
「ふるさと納税」は簡単にいうと、下記のような制度のことです。
◆全国の自治体・様々の地域に寄付できる
◆町づくりや復興支援などの寄付の使い道を選べる
◆豪華の返礼品がもらえる
◆実質2,000円の自己負担額で税金が控除される
控除上限額は家族構成や収入で変わってくるので、サイト内の”控除額シミュレーション”で調べてみてください。
こちらでも確認できます↓
https://www.satofull.jp/static/calculation01.php#02
返礼品を選ぶ
この地域を応援したい・この返礼品がほしいなというところを選んで、まずは購入からスタート!
注意が必要なことは、控除上限額内で購入するということです。上限控除額を超えた場合、超過分が還付・控除されませんので、ご注意ください。
「さとふる納税」「楽天ふるさと納税」で人気ランキング・ジャンル・地域から選ぶなどで選びますが商品が多くて目移りしてしまうので、
まずは人気ランキングから商品を探してみてはいかがでしょうか。
人気商品によっては、申込から発送まで1ヶ月~2か月かかるのものがありますが、メール連絡をきちんといただけるので、安心して待つことができます。待つ時間も楽しみの一つですね。
控除手続きをする
税金控除の申請方法は2つ方法があります。
ご自身にあった方法で申告しましょう。
ワンストップ特例制度
確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除がうけられ、個人住民税の控除を受けれるようになります。
☑1月1日~12月31日までに寄付した自治体が5つ以内
☑確定申告や住民税申告をする必要がない給与所得者等であること
商品を購入したら、寄付先の自治体から「ワンストップ特例申請書」が郵送されてきます。
その書類に必要事項を記入して、申請に必要な書類(本人確認書類)を返信用封筒にて提出すれば完了です。
寄付先の自治体に書類が到着したら、「書類受取のお知らせ」メールが送信されてきます。
自治体で確認・受付作業が完了したら、「ワンストップ特例申請の受付完了」メールが送信されてきます。
このメールをもって手続きが完了となり、翌年度分の住民税から控除されます。
確定申告
確定申告期間内にご自身で税務署にいき、申請をおこなわなければなりません。
☑1月1日~12月31日までに寄付した自治体が6つ以上
☑ふるさと納税以外の確定申告が必要
商品を購入したら、寄付先の自治体から「寄付金領収書」が郵送されてきますので、確定申告をするときまで大切に保管してください。
毎年、確定申告期間は2月15日~3月15日と定められています。(休日の関係でずれることあります) 忘れず期間内に申告しましょう。
また、申告するまでに必要な書類をそろえておきましょう。
【必要書類】
・寄付金領収書
・給料所得の源泉徴収票
・希望振込先の口座番号
・本人確認書類
申請書類を作成する方法は大きくわけて、【確定申告書等作成コーナーで作成する】【手書きで作成する】【電子申告(e-tax)で申告】です。
ご自身にあった方法をえらんで、作成してください。
【確定申告書等作成コーナーで作成する】【手書きで作成する】を選んだ方は、税務署に郵送するか持参してください。
【電子申告(e-tax)で申告】を選んだ方は、税務署に郵送・持参する必要ありません。インターネット上で手続きが完了します。
すべての手続きが完了したら、翌年度分の所得税・住民税から控除されます。
まとめ
ふるさと納税サイト・楽天ふるさと納税、2つで返礼品を購入した感想は、はっきりいってあまり大差ない。登録されている商品は違うので、欲しい商品で選ぶのもいいかなと。
ただ、楽天に登録していて、楽天ふるさと納税で購入した場合、ポイントも加算されるのでお得です。
たくさんの返礼品・サイトがあるので、ご自身の好みにあったところで購入して、楽しんで納税できたらいいなと思います。
「あれにしようかな~」と考えている時間が楽しいので!!!
手続きも簡単なので、やらなきゃ損ですよ!!!
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